経営学、マーケティング論を担当しています。学問を志す過程では、世の中に起こっていることがなぜそのようになったのか、これからどうなっていくのかについて自分で考える力を養っていくことがとても重要になります。これからの日本は人口減少と高齢化がさらに進んでいき、差別化された付加価値の高い商品をいかに提供できるかがとても重要な課題になります。私のゼミでは、マーケティング論の基礎知識を学習し、地域の人々が望むものを作り出し、新たな市場を作り出していくことができるように取り込んでいきます。
教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/395150/profile-ja.html
いま、地域の福祉や医療にかかわる課題分析や解決のための実践能力が求められています。福祉や医療の課題解決のためには、いわゆる「理系」の知識や技術だけでなく、社会科学もあわせた総合的なアプローチも必要です。福祉社会学研究室では、福祉や医療の当事者や関係機関への社会調査を行い、地域の保健・医療・介護・福祉を通じた社会貢献に取り組んでいきます。
教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/364583/profile-ja.html
空間情報科学研究室では、地理情報システム(GIS)というデジタルな地図を作成したり、地物の立地や分布を分析したりできる技術を活用し、様々な地域課題を扱っています。卒業研究のテーマは、環境、歴史、交通、観光など多岐にわたります。GISを活用した研究では、「この地域・場所になぜ…?」というシンプルな問いを基に、オリジナルな地図を生み出すことで、現実空間に隠れた現象のパターンを見出します。私自身は、戦国~江戸時代を対象に、歴史景観の復原の為にGISを活用しており、新たな発見をすべく取り組んでいます。
教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/405991/profile-ja.html
UI/UXデザイン研究室では、サービスやアプリケーションを介在させることで、地域・地域資源に抱くイメージに、奥行きを与える体験デザインを行います。例えばユーザーが見た映画やドラマの雰囲気や登場人物の行動を追体験できる近隣スポットをマップ化して提示することで、普段と異なる目線で近隣スポットを楽しむ追体験レコメンドコンテンツ。また、身体が伸びる様子を映し出すことで、より気持ちよくストレッチができるVRアプリケーションの開発などを行っています。制作物を地域に活かすと共に、認知科学の観点から研究しています。
教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/405921/profile-ja.html
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