私のゼミでは、政治や行政のあり方について、とくに「問題をどう解決するか」という点に着目して研究・教育を行っています。最近では、政府が主催する政策コンテストや、学会が開催している学生コンペなどへ参加し、さまざまな公共的問題に関する政策提案に取り組んでいます。ゼミ活動を通じ、実社会の制度や仕組みについて学ぶとともに、そこでの問題を自ら考え解決策を提案できる力をつけてもらえるよう、努めています。
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本パンフレットを読んでいる高校生は、どこの大学に行こうか迷っていると思います。本コースの魅力は、国内外のフィールドワーク経験の豊富な教員が多く、学生との距離が近いので、アクティブに行動する気があればいくらでも可能性がある点です。私の専門はまちづくりで、北海道のサイクルツーリズムの研究や、ロードバイクに乗って台湾の方々と一緒に走ったり、各地のサイクリングイベントに参加しながら研究しています。決められた勉強ではなくて、自分で世界を切り開いて行きたい方、是非、地域創生コースへ!
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海外の開発援助・人道支援・世界遺産の「現場」で教員の指導を受け、実践的な学びが出来るのは地域創生コースだけです。学生たちはアジア、アフリカ、ヨーロッパに飛び立ち、様々な「現場」でフィールドワークやインターンシップをしています。そうした経験は、日本の地域社会を見直し、今後の展開を考える上でも重要です。グローバル化の中の地域のあり方について、教員や仲間と共に学際的なアプローチをもとに考え、実践しましょう!
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日本中世史が専門で、なかでも宗教がもつ「恐ろしい顔」に関心をもっています。歴史研究の対象は「昔」なので、「今」と大きく異なることもあれば、どこかで繋がっていることもあります。「昔」の人々が書いた史料を読み、問いかけながら考えると、あたりまえだと思っていた「今」の世界が違ってみえたりします。そんな風にものの見方を変えるかもしれない学問が、総合科学部にはそろっています。皆さんも一緒に学んでみませんか。
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様々な方法で表現することを研究しています。絵を描いたり彫刻を作るのはもちろん、写真や映像、アニメーションやゲームを作ったりもします。様々なことを横断することで見えてくる何かを研究するのが専門なので「横断領域表現研究室」としました。卒業生も映画監督や小説家、絵師、プログラマー等多彩です。最近では地学や考古学の研究室と共に何か表現できないかと模索しています。横断的なことをするには最適な学部だと思います。
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地域経済、経営学を担当しています。地域経済が自立的発展を遂げるために、地域を支える産業の活性化・政策を検討することは重要です。私のゼミでは、現場体験学習を取り入れ、行政や企業を訪問し、政策や財政状況をヒアリングしながら、講義で習得した理論を実社会に落とし込んでいきます。ビジネスプランコンテストへの参加、自治体の審議会における政策提言などを通じて、地域における「即戦力となる人材育成」に向けた研究・教育に取り組んでいます。
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マクロ経済学を担当しています。消費増税に財政赤字問題、少子化対策に地域おこし、個人い目を移せば長い人生において貯蓄に住宅ローン、さらに投資や人生プラン、ありとあらゆることに経済学が注目され必要とされています。経済学は難しい専門用語と数学が頻繁に使われ、どうしても難しいイメージが先行しがちです。重要なのはイメージに負けないことです。経済全体の仕組みを理解し、その解決方法の基礎を身につけ、一生役に立つ学問を学びましょう。
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