Make your move! 学生と先生のトクダイストーリーズ
総合科学部の心身健康コースが選ばれる理由
心身健康コースは、心理学とスポーツ健康科学の双方を総合的に学び、人の心と身体の働きを科学的に理解しながら、現代社会の多様な健康課題に応えられる力を育てる、本学ならではの特色あるコースです。心理学分野では、発達・学習・認知・教育・社会・障害児心理など幅広い領域を体系的に学び、心理学実験や行動統計学、心身行動研究法を通じて、科学的に調査・分析する力を身につけます。一方、スポーツ健康科学では、運動生理学や応用解剖生理学、公衆衛生学、スポーツ栄養学、コーチング論などを学び、身体の機能や健康づくりを実践的に理解します。この両領域を横断して学べることが、心身健康コースが持つ大きな強みです。
さらに、本学には医学部と大学病院が併設されており、医療現場との連携を通じて、最新の知見やエビデンスに基づく健康支援の手法に触れられます。こうした環境のなかで、心の理解と身体科学、そして医療的視点を統合しながら、実践的な学びを深めていくことができます。また、学部では教員免許(中高保健体育)や認定心理士、各種スポーツ指導者資格などが取得可能であり、大学院へ進学することで、公認心理師や臨床心理士など専門職資格の取得につながる道も開かれています。
このように、心身健康コースでは、心理・スポーツ・医学の知を組み合わせながら、自分の関心に応じて専門性を深める柔軟な学びが可能です。卒業後は、学校教育、地域の健康政策、スポーツ指導、健康福祉産業、データサイエンスを活用したカウンセリング、公務員、そして医療現場で活躍する心理専門職など、多様なキャリアへとつながります。心と身体の両面に寄り添い、人々の健康な暮らしを支える力を育てることができる点こそ、心身健康コースが多くの学生に選ばれている理由です。
- 心理学
- 心理学では、まず「心理学概論」「臨床心理学概論」「発達心理学」などの基礎科目を通して、人間の行動や心の働きを理解するための基礎的視点を身につけます。そのうえで、「学習・言語心理学」「知覚・認知心理学」「社会・集団・家族心理学」「障害者・障害児心理学」「教育・学校心理学」などの科目で、発達・学習・認知・社会・教育といった多様な領域から心理学を多角的に学びます。さらに「心理学実験A」「心理学実験B」や「心身行動研究法」「行動統計学」などで、科学的な調査・分析手法を実践的に修得し、研究能力を高めます。そして上位科目では、「福祉心理学」「犯罪心理学」「産業・組織心理学」「教育相談」「心理的アセスメント」「心理的支援法」「健康・医療心理学」「感情・人格心理学」などより専門的な応用領域を学び、現代社会の課題に対応できる知識と技能を養います。最終的に「心身健康総合演習」や卒業研究を通して、学んだ知識を統合し、心理学的視点から課題を発見・解決できる力を身につけます。
- スポーツ健康科学
- スポーツ健康科学では、まず1年次に「健康科学の基礎」「健康体力科学の展開」などを通して、人の健康・体力に関する基礎知識と科学的思考を身につけます。続いて2年次では、「運動生理学」「応用生理学」「応用解剖生理学」「スポーツ心理学」などを学び、身体の機能、体調管理、健康維持に関する理解を深めます。同時に、「コーチング論」「コーチング論実習」や「スポーツ経営学」を履修し、指導法・実践力・マネジメント力を養います。3年次には、「スポーツ栄養学」「健康行動論」などで健康づくりの理論を学び、「地域スポーツ文化論」や高度なコーチング実習を通して、地域とスポーツの関係や実践的指導力を発展させます。さらに「スポーツ科学実験」や「救急処置法」などの科目で科学的計測技術・安全管理能力を獲得します。そして4年次には、「ウェルネス・プロジェクト実習」や「心身健康総合演習」を通して、これまでの知識と技能を統合し、スポーツ・健康に関わる課題を自ら発見し、科学的根拠に基づいて解決策を導く力を身につけます。
Features心身健康コース 3つの特徴

-
Features | 1
臨床の最前線で学べる
― 大学病院での実習環境が強み - 徳島大学には附属病院が併設されており、医療現場と密接に連携した学びが可能です。「医療心理学」「健康心理学」「教育相談」「心理的支援法」などの学びを病院実習で直接確かめながら深められる点は大きな特徴です。臨床の最前線で、医療スタッフ・心理職・福祉職がどのように連携しているかを体験し、実践力を身につけることができます。

- Features | 2 現代的課題と社会に根ざした実践を重視
- メンタルヘルス、健康行動、福祉、医療、地域スポーツなど、現代社会が抱える課題に直結する科目が多く、学んだ知識を社会の現場で活かす実践教育が充実しています。「コーチング論実習」「地域スポーツ文化論」「ウェルネス・プロジェクト実習」「心身健康総合演習」など、地域・学校・医療・福祉・スポーツの現場に出てリアルな課題に向き合い、解決方法を実践的に学べます。

- Features | 3 社会に根ざした実践力の育成
- 「教育相談」「心理的支援法」「コーチング論実習」「ウェルネス・プロジェクト実習」「心身健康総合演習」など、地域・学校・医療・スポーツの現場と直結した実践型科目が豊富です。学んだ知識を社会の現場で活かし、子ども、高齢者、アスリート、地域住民など多様な対象に対して支援・指導・介入ができる実践的能力を育てる点が大きな強みです。
教員が語るコースの魅力
カウンセリングの視点やデータ解析のスキルを修得できます。
心理学とスポーツ科学を組み合わせ地域課題を解決し、社会貢献を推進します。
自ら考え、複雑化していく社会の健康課題を解決する人材へ。
学生の声
主な就職先や内定率
国家公務員(法務省(心理系専門職員)、国土交通省 九州地方整備局)
地方公務員(姫路市役所)、高松国税局(国税専門官)
(独)国立病院機構、国立病院機構近畿グループ、(株)ヒノキ新薬、(株)湖池屋、(株)ハウス食品、㈱明治、アビームコンサルティング㈱、㈱ルネサンス、㈱JTB、フランスベッド㈱、㈱ニトリ、太陽石油㈱、㈱デジタルアイデンティティ、三井住友海上火災保険㈱、デジタルプロセス㈱、明治安田生命相互保険会社、帝国通信工業㈱、スポーツコミュニティ㈱、日本赤十字社大阪支部、中国電力㈱、㈱四電工、(株)日本ハム、大塚倉庫㈱
令和7年3月卒業生

主な進学先
徳島大学大学院創成科学研究科臨床心理学専攻、奈良教育大学大学院、兵庫教育大学大学院、兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント科
卒業生の声
取得可能免許・資格
- 中学校教諭一種(保健体育)
- 高等学校教諭一種(保健体育)
- 認定心理士
- 公認心理師・臨床心理士(大学院進学等が必要)
- 公認ジュニアスポーツ指導員





