私はメディアの仕事に憧れを抱き入学しました。総合科学部で得た学びとして大きかったのは、「様々な観点を踏まえつつ、社会の矛盾や不公正を洞察する力」です。国際政治学ゼミでは国際的な視点を培い、他のゼミや一般の方も交えて憲法について意見交換する「憲法食堂」を開催した際は、自分の中にはなかったものの見方を発見しました。こうした学びや交流の積み重ねで、目標とする記者像が明確になりました。 就活では思いを存分に伝え、今も目標に向けて挑戦を続けています。
総合科学部の中でも、特に地域創生コースは、名前の通り地域に根差した教育・研究活動が盛んです。フィールドワークの機会も多く、机上の学習だけでは学べない知識も数多く手にすることが出来ます。その経験は、就職活動時に強みとしてしっかり PRすることができました。現在は、西日本旅客鉄道株式会社に入社し、地域・お客様に根差した安心・安全な鉄道ネットワークを提供しています。大学に入学してから、自分のやりたいことをじっくり見つけたいという方には最適なコースだと思います。
私は大学在学時、公共政策コースで国際政治学を専攻しました。世界中の貧困や戦争、難民について学んでいく中で卒業後、人を支える仕事がしたいという明確な思いが培われました。現在は徳島県庁に採用され、住宅課で勤務し、住宅の確保に配慮を要する方々に対する支援に携わっています。大学の4年間は自分の将来と真剣に向き合える時間です。幅広い学問に触れる機会がある総合科学部は、自分が何を学び、それをどう生かしたいかをじっくりと考えられる場でした。
現在私はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社でキャラクターライセンス関連の業務やイベン ト企画・運営などを担当しています。研究室で専攻したデザイン・映像・音楽分野の経験はもちろんのこと、在学時に履修した幅広い分野の知識が多くの場面で活きています。様々な切り口から、自分の軸となる好きなこと・やりたいことに向き合うには、地域創生コースは最高の空間になってくれるはずです。
私は卒業後、徳島労働局に採用され、現在は職業相談部門にて求職者の方の支援を担当しています。学生時代はマクロ経済学ゼミに所属し勉学に励んだ他、モンゴルへの短期留学や県内企業での半年間に及ぶ長期インターンシップ等、様々な活動に参加させていただきました。それらの学びや経験が就職活動のみならず、現在の仕事にも活かされていると強く感じます。総合科学部は学生の「挑戦したい!」という気持ちに学問の壁を越えて全力で応えてくれる学部です。
総合科学部では1年次からフィールドワークで様々な場所へ行き、行政や地域の方とプロジェクトの計画、実施を通して交流することができました。その経験は就職活動では他の就活生には無い強みになり ました。現在、株式会社地域科学研究所に入社し地方自治体のサポートをする上でも、大学での経験が あるからこそ、お客様である自治体職員の方だけでなく、その先にある地域の方を見据えた業務を行うことがで きています。
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