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世界を知ることで
地域への理解が深まった
酒井 秀輔さん
地域デザインコース 卒業 公共政策コース 卒業
徳島県庁
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私は大学在学時、公共政策コースで国際政治学を専攻しました。世界中の貧困や戦争、難民について学んでいく中で卒業後、人を支える仕事がしたいという明確な思いが培われました。現在は徳島県庁に採用され、住宅課で勤務し、住宅の確保に配慮を要する方々に対する支援に携わっています。大学の4年間は自分の将来と真剣に向き合える時間です。幅広い学問に触れる機会がある総合科学部は、自分が何を学び、それをどう生かしたいかをじっくりと考えられる場でした。

在学中の幅広い学びが多くの場面で
今、生かされている
藤原 隆己さん
地域デザインコース 卒業 地域創生コース 卒業
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
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現在私はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社でキャラクターライセンス関連の業務やイベン ト企画・運営などを担当しています。研究室で専攻したデザイン・映像・音楽分野の経験はもちろんのこと、在学時に履修した幅広い分野の知識が多くの場面で活きています。様々な切り口から、自分の軸となる好きなこと・やりたいことに向き合うには、地域創生コースは最高の空間になってくれるはずです。

自分の好きなことを
仕事の強みに変えてくれた
内海 早瑛さん
国際教養コース 卒業
法務省出入国在留管理庁
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総合科学部では多種多様な知識を深めることができますが、中でも私は応用言語学の研究を行っていました。大好きな英語を応用言語学の視点から研究することができ、非常に実りのある大学生活でした。ゼミ内では英語でディスカッションをしていたので、語学力も向上しました。私の仕事は外国人の方を相手にするので、多言語が必要不可欠です。関心があることを大学時代に学んでいたから、社会人になった今、大変役立っています。総合科学部は自分が関心のあることは何か見つけることができる学部です。

問題を解決する方法は、
ひとつではないということを学んだ
吉原 拓郎さん
心身健康コース 卒業
レバレジーズメディカルケア株式会社
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ゼミにおける研究では、従来の枠組みにとらわれることなく、斬新な発想や総合的な見地から事象を捉えることで、問題を紐解く術を学びました。また、部活やアルバイトなどの課外活動では、多様な分野の価値観にふれ、確固たる自分の価値観を形成できました。私は大学卒業後、レバレジーズメディカルケア株式会社にて、医療・介護領域が抱える社会問題の解決を目指していますが、学生時代に築いたこれらが業務の基盤となっていることは言うまでもありません。

海外留学や長期インターンシップが、
仕事の現場で強みとなっている
久島 春香さん
地域デザインコース 卒業 公共政策コース 卒業
厚生労働省徳島労働局
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私は卒業後、徳島労働局に採用され、現在は職業相談部門にて求職者の方の支援を担当しています。学生時代はマクロ経済学ゼミに所属し勉学に励んだ他、モンゴルへの短期留学や県内企業での半年間に及ぶ長期インターンシップ等、様々な活動に参加させていただきました。それらの学びや経験が就職活動のみならず、現在の仕事にも活かされていると強く感じます。総合科学部は学生の「挑戦したい!」という気持ちに学問の壁を越えて全力で応えてくれる学部です。

フィールドワークから学んだことが
社会に出て活かせる
泉原 奈征さん
地域デザインコース 卒業 地域創生コース 卒業
株式会社地域科学研究所
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総合科学部では1年次からフィールドワークで様々な場所へ行き、行政や地域の方とプロジェクトの計画、実施を通して交流することができました。その経験は就職活動では他の就活生には無い強みになり ました。現在、株式会社地域科学研究所に入社し地方自治体のサポートをする上でも、大学での経験が あるからこそ、お客様である自治体職員の方だけでなく、その先にある地域の方を見据えた業務を行うことがで きています。

制度も使って、
自分流に成長できた
唄 七実さん
国際教養コース
カナダ ケベック・ビショップス大学
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私は大学3年次の時、 8ヵ月間カナダのビショップス大学に留学しました。初めの4ヵ月はとても大変だったことを覚えています。最初は、英語がすぐに出てこないので会話がスムーズにいかなかったうえ、大学が小さかったので他の日本人留学生の英語力がいやでも目についてプレッシャーを感じてしまい、余計に話せなくなっていました。そんな中で状況を変えたくて、冬休みに私は一人でアメリカに行き、友達の家に一週間泊まることにしました。その後も、とにかくいろんなイベントに一人で行き、プレッシャーを感じない場所でたくさん話すようになりました。これがきっかけになったのだと思います。前は他人と自分の英語力を比べてばかりいたのですが、気付けば過去の自分と比べることで前向きに英語を勉強できるようになっていました。それにより、英語の上達もはやくなった気がします。これは他のことにも当てはまると思います。皆さんも自分を成長させたい時は、他人とばかり比べないで、過去の自分と今を比べてみてください。

“私が切り拓く”
という想いをもって挑む
毛戸 彩香さん
国際教養コース
ドイツ ケルン / オーバーハウゼン
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漠然と留学に憧れを抱いていた大学3年次の秋。フランス留学をする友人の話を聞き、その影響で「トビタテ!留学Japan」への応募を決心しました。周りの方に助けられながら、必死に留学計画を練っていくうちに留学への想いは確実に強まっていきました。就活との兼ね合いから一度諦めそうになりましたが、最終的には念願のドイツ留学を実現させることができました。私が留学で得たものは「留学前・留学中・留学後での出会い」「多数の価値観を知ることで視野が広がり、自身の考えを改めて見直すことができたこと」「挑戦を楽しめるようになったこと」です。留学前・留学中は多くの困難にぶつかりまし た。しかしそれを乗り越えられたのは、「やりたいこと」に対する熱い想いがあったから。この熱い想いを胸に、これからも自分の「やりたいこと」に向かって邁進していきます。

世界最高レベルの施設での経験が
受動的だった私を変えてくれた
後藤 彩華さん
国際教養コース
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートオーランド オーランド・アメリカ合衆国
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入学後、 初めて参加した留学説明会でディズニー・ワールドでのインターンシッププログラムについて知りました。このプログラムの特徴は、「英語を学ぶのではなく、英語で学ぶ」。英語は様々な国から集まった学生とのコミュニケーションツールでしかなく、英語を用いて一緒に働くことを通して多様な価値観を学ぶことが出来ました。仕事中には、意見を求められる場面が多くありました。日本でいるときは物事に対して受動的でしたが、 意見を言えないと「仕事ができない人」「面白みのない人」とされてしまうため、必死に意見を言うようにしていました。意見を交換し、自分とは違った価値観を知ることで自分の視野を広げられました。また、直球で意見をぶつけ合った同僚は、日本に帰ってきてからも連絡を取り合う、かけがえのない友人となっています。

慣れない環境に打ち勝ち
確かな知識を身につけることができた
河野 智帆里さん
国際教養コース
ルンド大学 ルンド・スウェーデン
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英語教員を目指すうえで長期留学が必須だと考えていた私は、国際センターを積極的に活用し情報収集すると共に英語力向上を図りました。長期留学を視野に入れ1年次夏にはオーストラリアでの短期留学を経験しました。そして2年次に長期交換留学のチャンスを得ました。留学先であるスウェーデンのルンド大学では、言語学、文化、歴史、教育等質の高い授業を受けることが出来ました。当初は寒さや短い日照時間に戸惑い体調が悪いうえに、膨大なレポートが重なり無気力になることもありましたが、学友の英語プレゼン力の高さに刺激を受け奮起するうちに、困難な課題も成長できるチャンスだと捉えることが出来るようになりました。週末には旅行の計画を立て美術館巡りやオーケストラを楽しみ、異文化を肌で感じました。順応力と行動力があれば留学は意義のある楽しいものになると思います。更に今後は確かな知識を身につけたうえで自由かつ豊かな発想が出来る人材になれるよう努力したいと思います。

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