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ジビエ商品開発・流通による
野生鳥獣マネジメント支援活動
北野 真帆さん(4年生)
地域デザインコース 地域創生コース
狩猟サークル Revier Jagt(レビア ヤークト) 代表
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狩猟サークルRevier Jagt(レビア ヤークト)は、 人間と野生動物の関係性のあり方を考える上で 「食を通じた鳥獣害問題の解決」を目指して活動しています。 わたしたちがジビエの商品開発を行う際には、 狩猟、食肉・食品加工、流通・販売という一連のプロセス全体に関与することを大切にしています。 クラウドファンディングで募った資金を元にジビエ商品開発をおこなっています。同時に、狩猟免許を取得して狩りに参加し、ジビエ用の食肉加工場で食肉処理のプロセスも学びます。このように、野生鳥獣肉の生産-流通-消費というシステム全体に関する理解を深めながら、各段階の課題解決に向き合っています。(2021年度執筆)

狩猟サークルHP<外部サイト> https://revier-jagt.com/

クラウドファンディングサイト<外部サイト> https://otsucle.jp/cf/project/revier-jagt.html

同じ世代の女性のためのデザイン
林 果鈴さん(2年生)
地域デザインコース 地域創生コース
株式会社AlinkO 代表
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同じ世代の女性に自信や勇気を与えられるような事業を提供したいと考え起業。多くの地方に住む大学生が悩む、「可愛いものを身につけたい」「個性のあるファッションを楽しみたい」「でも使える資金は限られている」というニーズを汲み、手が届く価格帯のハンドメイドアクセサリーを提供。ブランド名「pour moi( プモア)」はフランス語で“私のために”という意味。(2022年度執筆)

サーフィンへの情熱と徳大での学びが
徳島の魅力を発信する原動力に
井内 青空さん
心身健康コース 卒業
徳島県庁
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私は、心身健康コースでスポーツ科学を学び、スポーツ心理学ゼミで、サーフィンと呼吸法の研究に取り組みました。サーフィンは趣味で、アマチュアとして大会に出ており、本学で学んだことを活かして全日本学生選手権を2連覇することができました。現在は、徳島県庁に就職し、観光の部署で働いています。YouTube動画の制作やスポーツイベントなどを開催し、サーフィンをはじめとする県南の魅力である自然やアウトドアアクティビティ、文化などを発信しています。総合科学部で、自分のやりたいことを自由に追求できた経験が、今の仕事に繋がっています。皆さんも総合科学部で自分の夢や未来にチャレンジしてください。

言葉への想いを育んだ大学生活
子どもたちにも伝えたいこの魅力
武田 真智子さん
国際教養コース 卒業
東みよし町立三好中学校
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私は入学当初から方言や言葉に興味があり、国際教養コースで社会言語について学びました。方言調査や日本語と他言語との違いを学ぶ中で、日本語の表現の多様性に気づき、その「おもしろさを伝えたい」という思いから、国語科の教員になりました。また、総合科学部のプログラムにある台湾研修や日本人学校での外国の方との交流、同年代の仲間や先生方、調査で出会った幅広い年代の方々との交流を通して、多様な文化や価値観を知ることができました。総合科学部での学びと経験は、自分の将来を決めるうえで大いに役立ちました。大学時代に多くの人と関わった経験は、先生となった今、生徒一人ひとりと向き合い、寄り添う上で大きな力となっています。

日本語教師の夢を叶えるため
積極的にイベントに参加
飯田 紗也さん
国際教養コース 卒業
エール学園
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私は現在、留学生が多く在籍する専門学校で留学生のクラス担任や日本語の授業、 生活・進路指導、行事運営などの仕事をしています。
大学入学時から日本語教師になるのが夢だったため、在学中は日本語教育を副専攻で学び、カナダへ留学し日本語教育実習もしました。また、学内の留学生とも積極的に交流し様々なイベントに参加しました。在学中に学んだ日本語教育に関する知識や実習の経験は現在の仕事におおいに役立っています。総合科学部での学びがあったからこそ私の夢は実現できたと思います。

災害や犯罪被害の学びが
意見を聞く力・伝える力に
川勝 優太さん
心身健康コース 卒業
今治造船株式会社
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現在私は今治造船株式会社で営業職として、建造した船が無事に出航できるよう、関係各所とのやり取りや、外国人の船員の対応をしています。大学時代は研究室の活動の一環として災害や犯罪被害について自分たちが学んだことを多くの人に伝える活動や、市の教育施設でボランティア活動をしていました。今の業務ではそういった価値観や立場、年齢が異なる人たちの意見を聞く、自分たちの考えを伝えるといった経 験が活きていると思います。

自分にない 「ものの見方」 を発見した
一般の方を交えた学びや交流
加藤 華江さん
地域デザインコース 卒業 公共政策コース 卒業
株式会社京都新聞社
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私はメディアの仕事に憧れを抱き入学しました。総合科学部で得た学びとして大きかったのは、「様々な観点を踏まえつつ、社会の矛盾や不公正を洞察する力」です。国際政治学ゼミでは国際的な視点を培い、他のゼミや一般の方も交えて憲法について意見交換する「憲法食堂」を開催した際は、自分の中にはなかったものの見方を発見しました。こうした学びや交流の積み重ねで、目標とする記者像が明確になりました。 就活では思いを存分に伝え、今も目標に向けて挑戦を続けています。

フィールドワークを通して
自分のやりたいことを見つける
福間 崇史さん
地域デザインコース 卒業 地域創生コース 卒業
西日本旅客鉄道株式会社
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総合科学部の中でも、特に地域創生コースは、名前の通り地域に根差した教育・研究活動が盛んです。フィールドワークの機会も多く、机上の学習だけでは学べない知識も数多く手にすることが出来ます。その経験は、就職活動時に強みとしてしっかり PRすることができました。現在は、西日本旅客鉄道株式会社に入社し、地域・お客様に根差した安心・安全な鉄道ネットワークを提供しています。大学に入学してから、自分のやりたいことをじっくり見つけたいという方には最適なコースだと思います。

幅広い知識を学べた4年間が、
今の私の礎になっている
近藤 里さん
国際教養コース 卒業
株式会社エス・ティー・ワールド
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総合科学部は幅広い知識を学ぶことのできる学部です。様々な角度からの教養を深めることができた大学生活は、自分の視野を広げる4年間だったと、卒業した今、強く感じます。ゼミでの活動は自分がそれまで関わっていなかった人たちと関わるきっかけになり、大学4年生でも新しいことを学び、新しい関係を作ることが出来る事を感じました。4年を通して得た沢山の経験は就職活動においても自分の支えとなりました。現在は海外旅行を取り扱う旅行会社に就職しましたが、社会人になって蓄積して いく知識の土台となっている事も多くの場面 で感じています。

心理職につきたいという夢を
もっと突き詰めるための進学
山下 裕子さん
心身健康コース 卒業
徳島大学大学院総合科学教育部臨床心理学専攻
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私は心理職に就くという希望の進路を実現するために、総合科学部に入学しました。学部時代に沢山の尊敬できる先生方や先輩方と出会えたことで、本当の意味での学びの楽しさを知り、これまで以上に勉強が好きになりました。そして、多角的な視点を持つことやそれを統合することの大切さを学びました。現在は本学の大学院生として臨床心理学を学んでいますが、心の問題について考える上でこのような視点は必要不可欠であることを日々実感しています。

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