teachers教員紹介

人間の行動を情報の観点で捉えなおす
横谷 謙次 准教授
家族心理学・臨床行動情報学研究室
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人間の行動は、情報として捉えることで、精神疾患の予防や治療、犯罪の予測に役立ちます。私たちの研究室では、人間の行動データをデータベース化し、匿名型の精神疾患予防・治療システムや犯罪時刻・場所の予測システムを構築しています。心理学と情報処理の両方に興味のある方、新たな学術領域を構築していくことに興味のある方をお待ちしております。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/350235/profile-ja.html

スポーツを活用した地域課題の解決に取り組む
紺田 俊 講師
スポーツ経営学研究室
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スポーツ経営学研究室では、スポーツを通じた地域活性化をテーマとして調査研究に取り組んでいます。地域内外から人を集めることができるスポーツイベントの開催は地域課題の解決に貢献することが可能です。私はこのようなスポーツイベントに参加する消費者行動やイベントの開催効果について研究を進め、持続可能なイベント開催に貢献することを目指しています。第3期スポーツ基本計画では、「スポーツによる地方創生、まちづくり」を促進することが掲げられ、皆さんと一緒に地域スポーツによるインパクトを追究したいと思っています。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/405947/profile-ja.html

個人に寄り添う心身の健康づくり
藤原 秀朗 講師
運動疫学研究室
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運動疫学研究室では、「心身の健康の向上」を目指し、運動および食事に関する基礎研究を行っています。これまでの研究により、さまざまな運動や食事プログラムが心と体に一定の効果をもたらすことが示されています。しかし、個人に注目すると、その効果には明確な個人差が存在することが知られています。そこで本研究室では、この個人差の背景にある要因として、身体の特性―特に自律神経、腸内細菌、脳―に着目しています。生活習慣や環境と心身の健康との関係を丁寧に検討することで、一人ひとりに最適化された運動・食事プログラムの開発につなげることを目指しています。

教育研究者総覧 / http://pub2.db.tokushima-u.ac.jp/ERD/person/426633/profile-ja.html

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