自分は中学生の時分より地元の町が好きです。その町は公共交通機関が不便になり、 店が減っています。高校時分、交通機関を増やせば移動が便利になって町が元気になりはしないかと思いました。之を考えるのに、総合科学部は多角的な視点を兼ね備えていたので、迚も参考になりました。此の総合科学部は、幅広い視点から自分に合うものの見方、面白いと思える考え方に近づいていき、年次が上がる毎に内容が個別的で専門的な内容になっていきます。学んでいく内に、その要因と現在行われている主な政策を知ることが出来ました。そこで今度は町とともにサー ビスの度合が変わる 「公共のもの」に興味を持ち、此の公共政策コースを選びました。此のコースは日々 の社会を過ごす上で何気なくも欠かせない、法律や経済、政治について学ぶことが出来きます。ふとしたニュースも今までと違った見方ができるものです。本をじっくりと読んで、意見や考え方をあれこれ考える人、また幾つかの事例から自分なりの意見を持てる人は、向いていると思います。