小田切康彦准教授の研究発表が日本ソーシャル・イノベーション学会第5回年次大会最優秀論文賞を受賞しました

2023.12.08

2023年9月24日(日)に同志社大学(京都府京都市)で開催された日本ソーシャル・イノベーション学会第5回年次大会おいて、本学部の小田切康彦准教授の研究発表が年次大会最優秀論文賞を受賞しました。

【研究発表の概要】

題目:誰がソーシャル・セクターを目指すのか―大学生の職業志向に関する実証分析―

発表者:小田切 康彦

発表概要:民間企業ではなく、公務員でもなく、ソーシャル・セクターへの就職を志向する人々の特徴を解明するため、全国の大学1年生を対象に実施したアンケート調査結果を用いて計量分析を行った。その結果、第1に、Public service motivationという個人の動機付けの強さがソーシャル・セクターへの就職志向と関連すること、第2に、幼少期における利他的教育による社会化やボランティア経験が当該セクターへの就職志向と関連することが明らかになった。

日本ソーシャル・イノベーション学会第5回年次大会WEBサイト:https://jassi.jp/convention/

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