そらLab、国際シンポジウムで成果を発表 — 第35回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)徳島大会にて

2025.07.14

令和7年7月12日(土)、徳島で開催された「第35回宇宙技術および科学の国際シンポジウム(ISTS)」にて、徳島県内の高校生・高専生によるアイデアを成層圏に打ち上げる「そらLab」プロジェクトの成果発表が行われました。総合科学部の佐原教授は、スペースバルーンの黎明期からその開発に携わり、現在は株式会社GOCCO.と連携して、成層圏を活用した教育事業を推進しています。今回の取り組みは徳島県の事業として実施され、県内13チームの応募の中から、脇町高校・富岡西高校・阿南工業高等専門学校の3チームが優秀作品として選ばれました。これらのチームの実験モジュールは、6月19日に室戸市からスペースバルーンで打ち上げられ、無事に回収されました。国際シンポジウムの会場では、7月16日まで実際に打ち上げられた実験モジュールが展示されています。

https://youtu.be/qS3405wmJCs?feature=shared

                                 

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