留学体験記 – 小川 恭咲さん

学科 / コース:社会総合科学科 地域創生コース
留学先 / 期間:育達科技大学(台湾) / 2019年3月5日~19日(台湾文化交流研修)

●いつごろから留学の準備を始めましたか。または意識しましたか。 
 1ヶ月ほど前から意識し始めた。

●なぜ留学先にその大学(またはプログラム)を選びましたか。
 2週間という短い期間で台湾の方達と文化研修ができると聞き、興味を持った。外国に行った経験がなく、台湾は日本から近いうえに研修費も他国と比べると安かったため。

●留学に向けてどのような勉強をしましたか。
 特にしていない。

●留学中、現地の方や他の留学生と、どのような交流がありましたか。
 毎日台湾のパートナーとご飯を食べたり、観光地では一緒にたくさん写真を撮ったりした。また、おいしい食べ物を教えてくれたり、台湾と日本の文化の違いなど台湾のパートナー皆が教えてくれたりした。現地の高校生とも交流する機会があったが、台湾の方たちは皆本当に優しくしてくださった。

●留学中の楽しかったエピソードを教えてください。
 1つに絞るのが難しいけれど、最終日の台北での自由行動がとても印象深い。3グループが集まってその日は全員白い服でお揃いファッションにして行動した。台北101の前にあるLOVEのオブジェと皆で撮った写真が好きな写真だ。

●留学中、困ったことはありましたか。
 特になかった。

●留学前と後で自分自身での変化はありましたか。
 変わったと思う。初めての外国ということもあり、いろいろ不安なことばかりであったけれど、実際に台湾で2週間過ごしてみて、そんなに不安に考え込まなくてもよかったと感じた。今は、台湾にもほかの外国にも訪れてみたいという意欲が沸いており、外国に対しての考え方が以前より明るいものになった。

●留学で得たものは何ですか。
 文化研修ということもあり、台湾と日本の文化の違いを2週間という短い期間ではあったけれど自分の目で実際に見ることができた。台湾で過ごしたことで日本についても客観的に見つめることができた時間になった。台湾のパートナーの皆は日本語がとても上手だった。私もパートナーたちを見習い、語学力をつけなければと思った。

●留学での経験が生活にどのように影響しますか又はしていますか。
 研修で出会った台湾の友達と、研修を通してより仲良くなった日本人の友達と現在も親交が深い。台湾の高校生の友達や育達科技大学の友達とは連絡を取り合っているし、日本の友達とは研修での思い出話で盛り上がることがある。人間関係の幅が大きく広がりとても充実して楽しい日々を送っている。

●これから留学を考えている人へのメッセージをお願いします。
 私は外国にいくのが初めてでとても不安だったけれど、実際に行ってみると楽しいことがいっぱいでした。何もかも不安だと考え込みすぎて、せっかくのいい機会を逃してしまうのはもったいないことだと思います。

 

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