留学体験記 – 吉岡 侑平さん

学科 / コース:社会創生学科 公共政策コース
留学先 / 期間 :マラヤ大学(マレーシア) / 2018年9月~2019年6月

●いつごろから留学の準備を始めましたか。または意識しましたか。 
 本格的に意識し始めたのは1ヶ月前からです。

●なぜ留学先にその大学を選びましたか。
 東南アジアだと物価が安く、気候も年中暖かいので過ごしやすいと思ったからです。あと英語が日常的に使われるので、英語の勉強になるかなと思ったからです。

●留学に向けてどのような勉強をしましたか。
 自分がまだ完全に理解できていなかった英語の文法や単語を、もう一度しっかり見直しました。あと、その国の文化や特徴なども事前に調べたりしました。

●留学中、現地の方や他の留学生と、どのような交流がありましたか。
 週末は他の留学生の子たちとご飯に行ったり、旅行に出かけたりしていました。また、授業で知り合った現地の学生の子にマレーシアを案内してもらいました。

●留学中の楽しかったエピソードを教えてください。 
 大学の文化祭に出て、他の国の留学生の子たちと一緒に日本のダンスを踊ったことが印象に残っています。

●留学中、困ったことはありましたか。
 何度かクレジットカードの不正利用にあい、そのたびにカードの再発行をするのが大変だった。

●留学前と後で自分自身での変化はありましたか。 
 留学前は一人で飛行機に乗ることもできなかったけど、向こうで友達と何度か旅行していくうちに、一人で計画を立てて海外旅行することができるようになった。

●留学で得たものは何ですか。
 日本を客観的な視点で見ることができるようになったことと、海外の人たちとのつながり、日常会話レベルの英語能力です。

●留学での経験が生活にどのように影響しますか又はしていますか。
 今の日本での生活が、いかに便利で恵まれているものかということを実感することができ、一つ一つの物を無駄にしないようになる。

●これから留学を考えている人へのメッセージをお願いします。
 留学は、良いことも悪いこともたくさんのことを経験できる素晴らしい機会です。たくさん失敗するかもしれませんが、それも含めて最後には楽しかった、留学してよかったときっと思えるとぼくは思います。ですので、これが最後のチャンスかもしれないと思って、みなさんぜひ留学に行ってみてください。

 

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