留学体験記 – 牧原 和希さん

学科 / コース:社会総合科学科 公共政策コース
留学先 / 期間:ルンド大学(スウェーデン) / 2023年8月~2024年1月

●いつごろから留学の準備を始めましたか。または意識しましたか。
 準備を始めたのは、留学の10か月ほど前から
 意識したのは入学時から

●なぜ留学先にその大学(またはプログラム)を選びましたか。
 そこまで多くない留学先の選択肢の中から、ルンド大学とカナダのビショップス大学と悩んだ際に、学生数、教授数、留学生の割合、規模等を比べた際に、ルンド大学がより優れていたため。
 また、立地的に他のヨーロッパ国との距離が近かったため。

●留学に向けてどのような勉強をしましたか。
 日々の英語学習に加えて、大学主催の外国人先生の会話主体の授業の参加、地元のネイティブの先生とのオンラインでの会話、英語のポッドキャストの拝聴

●留学中、現地の方や他の留学生と、どのような交流がありましたか。
 授業でのグループワーク、寮での他の学生との交流、体育館を借りて現地の日本語学習生徒とのバドミントンやバレーなど

●留学中の楽しかったエピソードを教えてください。
 授業の合間の休日に他のヨーロッパの国へ旅行する

●留学中、困ったことはありましたか。
 住居が簡単に決まらず、現地についてから様々なSNSなどを駆使して住居を探したこと

●留学前と後で自分自身での変化はありましたか。
 日本に住んでいたら基本言語が難なく通じるので、日本で困難を感じないようになった

●留学で得たものは何ですか。
 適応力、今までと180度違う環境の中で0から生活するので、その土地の文化に慣れながら生活する必要があった

●留学での経験が生活にどのように影響しますか又はしていますか。
 全く違う文化の国で生活した経験が、生まれ育った日本で持つ困難は海外に住んでいた時に比べると、考慮にならないと感じさせる

●これから留学を考えている人へのメッセージをお願いします。
 就職してしまうと海外に長い間行くことは非常に困難になると思うので、この最後と言ってもいい大学生のうちに行けるチャンスを大事にしてほしい

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